【サバクトビバッタ】

＼なんと！あの旧約聖書にも登場？／

１．えっ？ そもそもサバクトビバッタとは？？

サバクトビバッタは大規模な蝗害を引き起こす、世界を代表するワタリバッタです←

『聖書』や『コーラン』にも被害が記載されるほど古くから恐れられていますが、大発生のタイミングは不定期。

＼よもや渡り鳥！／

２．驚異の飛翔能力！！

10日間をかけてアフリカ大陸から大西洋を越えてカリブ海にまで到達。

到達高度は最高で海抜2,000メートル。

本来、南アメリカ大陸にはサバクトビバッタは生息しておらず、アフリカ大陸から約4,000kmを無着陸で飛翔したことに。

これは、力尽きて海面に落ちたサバクトビバッタの死骸が筏（いかだ）のような役割を果たし、

後続のサバクトビバッタが、死骸の上で休息した可能性が。。。

＼なぁぜなぁぜ？／

３．その知られざる生態のヒミツ

草地が元々少なかったり、降水量が減って草地が減ったりすると、幼虫は残された餌場を求めて集まってくる。

このような集団環境で育ったバッタは互いを引き寄せるフェロモンを放ち、群れを作るように。

これは孤独相から群生相への相変異と呼ばれ、黄色に黒色が混じった体色に変化し広域に飛翔するのです。

＼そして、伝説へ…／

４．もたらされる甚大な被害

その群れは10-16世代にわたって増加を続け、1つの群れは最大で1,200平方キロメートルを移動し、

1平方キロメートルあたりに4,000万から8,000万匹が含まれるとか！？

大発生時には世界60か国（世界の陸地の20%相当の面積）に渡って生息・飛来すると言われ、飢餓や貧困の原因の一つに。

【まとめ】

いかがでしたか？　渡りバッタの驚きのヒミツ！

気象条件と生活環境によっては群れが世代交代を繰り返しながら移動していくため、

北はスペインやロシア、南はナイジェリアやケニア、東はインドや西南アジアにまで達します。

ぜひ、みかけたら殺虫剤で駆除しましょう！

※昆虫食としても最適！！（ワイ？むりむりむりむり！！）

渡り鳥級？？【サバクトビバッタ】を

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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サーバー名：pacific osean

船　団　名：穴熊のジュマペール

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